修論、これにて「本当に」終了

修論のネタ、三本目 (Shibasaki and Shimada)が Proceedings of the Royal Society of B に採択され、本日 proof を終えました。これにて、修論三部作 (Shibasaki et al 2017; Shibasaki and Shimada 2017; Shibasaki and Shimada 2018) 完全終了。

次は全く違うネタを進めています。例えば、最近のprerprint とか。このネタは夏の数理生物学会 (@シドニー)で喋る予定です。

今後の予定

修論の第4章に相当する論文を投稿しました。

並行して、bioRxiv にもプレプリントをアップしました。詳しくは業績のページへ。

明日から、しばらくスイスに滞在します (修論発表は…)

ECAL 2017に口頭発表が受理されました

European Conference on Artificial  Life 2017 (ECAL2017)に投稿した論文が、口頭発表受理されました。今回も題材は細胞性粘菌ですが、今回はかなり単純化したモデルです(にもかかわらず、興味深い挙動が生じうることを報告しています)。査読者のコメントに対応したものが 、いずれproceedings として公開されるはずです。

上記の国際会議に参加するため9月4-8までフランスのリヨンに滞在予定です。

はじめに

2017年4月3日に初めての投稿論文が受理されたので、急いでホームページの作成を開始し、なんとか、本日8日にはある程度できました。

なお、本日より、最初の論文が Journal of Theoretical Biology にて公開されました。

本年度中に、最低でももう一本は投稿できるように努力いたします。